介護施設の種類について~介護保険適用外の施設

2021.10.7

介護施設は種類が多く、耳慣れない言葉も多いためどのように選んだらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?ここでは介護保険制度外の介護施設の種類とその入居条件等を紹介します。

介護保険適用外の施設の傾向

以下の施設は介護施設ではなく「高齢者専用の住まい」と言えるタイプのものです。施設によっては介護サービスの利用を前提として、特養や介護付有料老人ホームと同じように生活できるよう設計されているものも多数あります。対象者や費用の幅など様々なので、それぞれの施設に詳しく確認する必要がありますが、比較的入所しやすい施設が多いと言えます。ただし、あくまでも住宅であることから、他の介護施設施設よりも状態が重くなった際、対応できなくなる限界点が早いとも言えます。

サービス付き高齢者向け住宅

高齢者専用にバリアフリーで介護相談等の機能を持つ賃貸住宅です。日中は介護職員等が常駐します。

介護対応タイプ

【対象】要支援1以上など

【特徴】介護事業所を併設して、その機能をフル活用することで老人ホームに近い生活が可能としている。食事提供しているところが多く、月額費用に含まれる。また介護職が24時間常駐しているところも多い。介護付有料老人ホームより費用を抑えることができるが、重度化した際の対応が困難な場合が多い。

【月額費用目安】10万円~

【入居一時金】敷金等

自立タイプ

【対象】自立の高齢者

【特徴】比較的元気な高齢者向け施設。風呂トイレキッチンなどは各居室に設置。介護が必要となった際は、外部の介護サービス利用するため、在宅介護の場としては自宅での生活と大きな差はない。食事提供については別料金で設定し、提供されることが多い

【月額費用目安】15~40万円

【入居一時金】敷金等

住宅型有料老人ホーム

高齢者専用の住まいで、入浴、排せつ、食事の介護、食事の提供等の介護等サービスを提供する

介護対応タイプ

【対象】要支援1以上など

【特徴】介護事業所を併設して、その機能をフル活用することで介護が必要な方でも生活を可能としている。食事提供もしている。サ高住よりも設備の基準が緩いため、居室の広さや設備は劣る場合もある。介護付有料老人ホームより費用を抑えることができるが、重度化した際の対応が困難な場合が多い。

【月額費用目安】8万円~15万円

【入居一時金】0~数百万円

自立タイプ

【対象】自立の高齢者

【特徴】様々なパターンのものがあるのがこのタイプ。サロンやイベントなど高額の費用に見合うよう、サービスに工夫がされており、医師が常駐しているようなところもある。介護が必要となってもそのまま入居できる施設も多数だが、費用面では高額のものが多く、入居一時金が数千万のところも珍しくない。

【月額費用目安】15~50万円

【入居一時金】数十万~数千万円

まとめ

上記の分類はあくまでも傾向であり、この分類に当てはまらないケースもあります。入居を検討する際は

①退去を求められる条件

②実際の総請求額の平均

③家族に求める対応(通院等)

を確認しておくことで、施設選びでミスマッチしにくくなると言えます。

プレミアムハートライフは介護付有料老人ホーム、ハートライフは要支援1の方から入居いただけるサービス付き高齢者向け住宅です。いずれの施設も五感の生活のコンセプトのもと、入居者様に期待を超える価値を感じてほしいという思いで運営しています。また、医療との連携で最期までお過ごしいただける施設となっています。