施設でのリハビリについて

2021.10.12

施設に入所しても歩けなくならないでほしいと思う方や、退院直後の方は以前のように歩けるようになってほしいとお考えのご家族様も多いと思います。入所施設も数や種類も増え、リハビリと言えば老健(介護老人保健施設)と言われていましたが、独自の取り組みを見せている施設も多いです。しかし、トレーニング機器が置いてあるだけのような施設もあるため、見学の際に確認することをおお勧めします。

入居者に必要なリハビリは?

介護が必要な高齢者のリハビリは、自分でできることは可能な限り自分でやってもらうという介護の基本に立ち返り、施設内での生活で、ご自身でできることをそれぞれのレベルに合わせて行ってもらうことを目標とすることが多いです。例えば職員が手を繋いで歩けるレベルの方であれば、手すりと杖を使って食堂まで歩いて来られるような歩行の訓練を、車椅子で立ち上がるのが大変な方は、トイレの介助がしやすいように、手すりにつかまって立っている姿勢を維持するための下肢筋力のトレーニングを行うといった内容です。つまり、施設での日常生活において安全に移動したり、介助がスムーズに受けられるための動作がリハビリの目標として設定されます。また、一人で歩けるなど比較的元気な方であっても、その状態を悪化させないための運動を提案するなど、一人ひとりの状態に合わせて対応しています。

リハビリは意欲も大切

効果的なリハビリを行うためには本人の意欲も大切です。そのためには「〇○したい」という具体的な目標が大切です。リハビリは理学療法士や作業療法士といったリハビリの専門家により行われたり、プログラムが組まれたりしますが、その際の目標には具体的な本人の希望が盛り込まれます。

また、理学療法士や作業療法士は1対1で長時間のリハビリを行うことは難しいです。そのため、介護職員や看護職員が見守りながらプログラムに沿った運動を行うことになります。介護職員や看護職員はリハビリの専門家ではありませんが、日常的に入居者と接しているため、イベントであったり、声掛けであったりと工夫を凝らしながらリハビリの意欲を掻き立てます。

施設では積極的な運動が必要

施設入所後は歩く距離が減ったり、バリアフリーで足を上げる機会が減るなど、ご自宅での生活と比べると体を動かす機会が減りがちです。そのため積極的に体を動かす機会が必要となります。施設でも毎日ラジオ体操が流されるなど、運動を促す機会はありますが、リハビリの専門家と相談しながらより効果的な運動に取り組むのが良いでしょう。

アクタガワのリハビリについて

有料老人ホーム_静岡

アクタガワの各施設でもリハビリは積極的に行われています。アクタガワのリハビリの特徴は生活リハビリと脳梗塞リハビリBOT静岡。生活リハビリはその目標を「〇〇したい」という希望にとどまらず、リハビリを通じた社会参加、自己実現といった内容で設定し、生きがいを感じられる生活を目指すものです。また、脳梗塞リハビリBOT静岡は1回90分マンツーマンのリハビリを行い、短期集中的に行うことでリハビリ成果を約束しています。医療や介護の保険適用外リハビリなので、納得いくまでリハビリを受けることができます。

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