ハートライフ初生 おやつ作り かぼちゃのソフトクッキー

目次
静岡県浜松市中央区初生町のサービス付き高齢者向け住宅ハートライフ初生では、併設のデイサービスにておやつ作りを行いました。かぼちゃのソフトクッキーを作りましたのでその様子をご紹介します。

かぼちゃの皮むき
事前に茹でて柔らかくしておいたかぼちゃの皮をむきます。「皮を捨てちゃうのもったいないわね」と同じテーブルにいたお客様が皮を使った料理を色々提案して下さいました。
マッシュ
皮をむいたかぼちゃをボウルに入れ、すりこ木でつぶしていきます。同じテーブルのお客様が交代で協力しながら行っていました。
調味料を入れる
ホットケーキミックスミックスを入れます。はかりを使って分量通りに入れて下さいました。
マーマレードジャムを入れます。「いちごジャムでも美味しくなりそうね」「シナモンとか入れても良さそうね」と色々アイデアを膨らませておられました。
サラダ油を入れます。同じテーブルにいるお客様がボウルを持って支えて下さるなど、素晴らしいチームワークです。
生地をこねる
ゴムヘラを使って混ぜます。とても良い香りがして「もうこの時点で美味しそうだね」と皆さん出来上がりを楽しみにされていました。
ホットプレートで焼く
ホットプレートを140度に設定し生地を焼きます。のんびりしていると焦げてしまうため、ひっくり返す作業やトレーに乗せる作業で大忙しでしたが、クッキーの美味しそうな香りがフロア中に広がり「早く食べたいね」ととても盛り上がりました。
取り分け

同じテーブルの方々で役割分担をし、テキパキと取り分けられてる姿を見て、ベテランの風格を感じました。
いただきます

お客様のコメント
80代女性「かぼちゃ苦手だけどこれなら食べれるわ」
90代男性「生地をこねるの楽しかったよ」
90代女性「かぼちゃでクッキーが作れるのね」
担当者のコメント
お客様にどのようなものを召し上がってみたいか伺ったところ、夏の季節ではありますが「冷たいものよりあたたかいものを食べたい」という意見が多くきかれました。そこで皆様が食べられるものということも考慮し、かぼちゃのソフトクッキーを立案しました。
初めは「久しく台所に立ってないから」と消極的なお客様もいらっしゃいましたが、進めていくうちに皆様熱心に取り組まれ、逆にお客様のアイデアや機転に職員が助けていただく場面もありました。生活リハビリにもつながるおやつ作りになったと感じています。
このイベントを行っている老人ホームは
ハートライフ初生(浜松市中央区・サービス付き高齢者向け住宅)

