ハートライフ長泉 ~47都道府県の旅~季節を感じるご当地グルメin佐賀

9月13日(土)、まだ残暑の厳しい中、「郷土料理」をテーマに行事食を提供いたしました。この日の特別メニューは、収穫への感謝や豊作の願いが込められた伝統料理「のっぺい汁」です。旬の野菜の旨みとやさしい味わいを楽しんでいただき、季節を感じるひとときとなりました。

のっぺい汁&梨
のっぺい汁は、里芋やにんじん、ごぼう、きのこなど旬の野菜を煮込み、片栗粉でとろみをつけた郷土料理です。栄養が豊富で消化もよく、ご高齢の方にも食べやすい一品として親しまれています。佐賀県では冠婚葬祭や地域の集まりでふるまわれ、収穫への感謝や翌年の豊作を願う意味が込められた、秋を代表する行事食でもあります。
食事の様子
「さっぱりしていて美味しいね!味もちょうどいいよ。のっぺい汁って稲刈りの時期に食べるものなんだね、初めて知ったよ。」
「梨だね。秋の果物だね。みずみずしいし甘くて美味しいね!なかなか食べられないからうれしいよ!」
「のっぺい汁っていうんだ。初めて食べる。これはうまい!!食べすぎちゃうね。」
「とっても美味しいですよ。具が柔らかくて食べやすいですね。」
「のっぺい汁って、初めて聞きます。具がたくさん入っていて、とっても体によさそうね。こんなに食べてしまったけど、今からお昼ご飯も出るのよね。食べれるかしら。」
「美味しいわ!たくさん具が入っているのね。とっても体によさそうな気がします。」
「お昼ご飯と一緒だから食べきれないかもと思ったけど、これは何でか全部食べてしまいました。」
「今日は豪華だね。のっぺい汁も美味しそうだけど、まずは梨から。うまいね。これは幸水かね?」
お客様のコメント
80代女性「梨は二十世紀が好きなんだけど、この梨も甘くてみずみずしくて美味しかったわよ。」
80代男性「柔らかくて美味しいから、おかわり貰ってもいいかな?」
担当者のコメント
今回の行事食では、お客様に「秋を感じるご当地グルメ」を楽しんでいただき、食を通じて会話や交流が広がるひとときとなりました。

この食事を行っている老人ホームは
ハートライフ長泉(駿東郡長泉町・サービス付き高齢者向け住宅)

