ハートライフ長泉 五感で感じるお茶会~名月ふたたび 十三夜の茶会~
ハートライフ長泉では、11月2日に「五感で感じるお茶会」を開催いたしました。
当日は十三夜(栗名月)にあわせ、季節の趣を感じられるぎんなんの上生菓子をご用意させていただき、お客様とともに秋の情趣を楽しみました。
五感の室礼「十三夜(栗名月・豆名月)」について
旧暦9月13日の「十三夜」は、「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれ、栗や豆の収穫に感謝しながら月を愛でる、日本ならではの風習です。
十五夜の約1か月後にあたることから「後の月」ともいい、昔から両方の月を眺めることが縁起が良いとされてきました。
お菓子とお茶の紹介
十三夜のお茶会では、秋の趣を感じさせる「ぎんなん」の上生菓子をご用意させていただきました。
季節の風情を映した上品な和菓子は、お抹茶のまろやかな味わいと見事に調和し、お客様に秋の穏やかなひとときをお楽しみいただきくことができました。
お茶会の様子




初めてお茶会に参加された方もいらっしゃり、「こんなの初めて!誘っていただけてうれしいわ」と笑顔でお話しされていました。



お客様の中には「いつもお誘いいただいてましたが、体調が思わしくなく、なかなか参加できませんでした。久しぶりにお茶会に参加してみると、やはりとても楽しく、次回も体調を整えてぜひ参加したいと思いました。」と喜んでくださる方もいらっしゃいました。
最後に写真撮影をおこないました。「ピースしてもいいかしら?」と和やかに笑い合いながら、楽しいひとときを笑顔で締めくくりました。
お客様のコメント
90代女性
「お抹茶が大好きで、おかわりもいただきました。お部屋でも自分で点てているのですが、今日は4杯目になってしまいました。一人で飲むよりも皆さんと一緒の方がお話も出来て楽しいわね。」
80代男性
「お抹茶の味は分かっているから、やっぱり和菓子と一緒にいただくのがいいね。」
80代女性
「今日も美味しいお茶とお菓子をありがとうございました。来月も楽しみにしています。本格的なお茶会もできたら、もっと楽しいかもしれませんね。」
担当者のコメント
今回は男性の参加が増え、大変うれしく思いました。
お月見やお茶会にまつわるお話で会話も弾み、楽しいひとときを過ごすことができました。
次回のお茶会も、皆さまにご満足いただける内容にしたいと考えております。
このイベントを行っている老人ホームは
ハートライフ長泉(駿東郡長泉町・サービス付き高齢者向け住宅)



