2025.12.15
五感の生活
食事

ハートライフ長泉 五感で感じるお茶会~忠臣蔵に想いを馳せ 四十七士の忠義を感じながら~

ハートライフ長泉では、11月2日に「五感で感じるお茶会」を開催いたしました。
当日は十三夜(栗名月)にあわせ、季節の趣を感じられるぎんなんの上生菓子をご用意させていただき、お客様とともに秋の情趣を楽しみました。

有料老人ホーム_静岡

五感の室礼「忠臣蔵」について

駿東郡長泉町老人ホーム_五感で感じるお茶会~忠臣蔵に想いを馳せ 四十七士の忠義を感じながら~

忠臣蔵は、江戸時代の実話をもとにした日本の歴史物語です。赤穂藩の藩主・浅野内匠頭が理不尽な理由で切腹を命じられた後、家臣たちが主君の無念を晴らすために立ち上がりました。四十七士と呼ばれる家臣たちの忠義や仲間との絆、正義を貫く姿が描かれており、今日では歌舞伎や映画、ドラマなどでも親しまれています。日本の歴史や文化を知るうえで大切な作品です。今回のお茶会では、この忠臣蔵の物語に想いを馳せながら、和菓子やお茶とともに、ゆったりとした時間をお楽しみいただけます。

お菓子とお茶の紹介

駿東郡長泉町老人ホーム_五感で感じるお茶会~忠臣蔵に想いを馳せ 四十七士の忠義を感じながら~今回のお茶会では、忠臣蔵の世界観に合わせて、和菓子の代表である羊羹をご用意しました。羊羹は江戸時代から親しまれてきた伝統的な和菓子で、歴史ある物語の雰囲気を味覚でも感じていただけます。また、しっとりとした口当たりでゆっくり味わえるため、お茶と一緒に落ち着いたひとときを楽しんでいただくのにぴったりです。さらに、栗羊羹のほくほくした栗の粒感や、練り羊羹のなめらかな舌触りは、それぞれ個性や味わいが異なり、忠臣蔵の登場人物たちの多様な個性や深い絆を象徴しています。こうして、物語の世界と味覚の両方で、参加者の皆さまに心豊かな時間をお届けしたいと考えました。

お茶会の様子

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お客様のコメント

90代女性「羊羹が濃厚で、とても美味しかったです。」

80代男性「今回は食べ応えがありました。上生菓子も良いですが、羊羹も親しみやすくて良いですね。」

  • 80代男性「お抹茶も好きですが、羊羹の味が少し薄れてしまう気がして、名残惜しいです。」

80代女性「今日も美味しいお茶とお菓子をありがとうございました。来月も楽しみにしています。」

担当者のコメント

参加者の皆さんは、忠臣蔵の話に興味を持ちながら和菓子とお茶の時間を楽しみ、忠臣蔵の登場人物やエピソードについても話が盛り上がり、笑顔があふれる場面が見られました。栗羊羹や練り羊羹は好評で、「濃厚で美味しい」「食べ応えがある」との声が多く聞かれました。お抹茶との組み合わせも喜ばれましたが、「羊羹の味が少し薄れてしまう」と名残惜しそうにされる方もおり、和菓子一つひとつの味わいを大切に感じていただけたようです。全体として、忠臣蔵の話に想いを馳せながら、ゆったりとした落ち着いた雰囲気でお茶会を楽しんでいただけたと感じます。

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このイベントを行っている老人ホーム

ハートライフ長泉(駿東郡長泉町・サービス付き高齢者向け住宅)

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