ハートライフ長泉　つくって・食べて・楽しむ！干し柿チャレンジ

ハートライフ長泉では、季節を感じ、古き良き日本に原風景を思い起こす取り組みの一つとして、干し柿作りに挑戦しました。今回はその時のご様子を紹介します。

四つ溝柿の紹介

使用した柿は、静岡県東部で有名な四つ溝柿です。四つ溝柿は、果実の表面にくっきりとした四本の溝が入っているのが大きな特徴で、見た目に独特の風格があります。果肉は肉厚で水分が適度にあり、乾燥させることで甘みがぎゅっと凝縮されます。また、渋が抜けやすく、干し柿にした際にはねっとりとした食感と上品でコクのある甘さが引き立ちます。形が整いやすく、仕上がりが美しい点も、干し柿作りに適した品種として親しまれている理由の一つです。

干し柿作りとできあがりを楽しむ様子

お客様のコメント

「以前にも干し柿を作ったことがあるので、今年もこの時期が来たなと感じました。四つ溝柿は仕上がりがきれいになるので、出来上がりを想像しながら作るのが楽しいですね。」

「昔よく家で作っていたので、作業をしながら懐かしい気持ちになりました。干し上がった時の甘さを思うと、今から食べるのが楽しみです。」

「手を動かしながら、今年はどんな出来になるかなと皆さんと話すのが楽しかったです。完成するまでの時間も含めて、干し柿作りの魅力だと思います。」

「甘みがやさしくて、昔食べた干し柿を思い出しました。噛むほどに味が出ておいしいです。」

「乾き具合がちょうどよく、固すぎず食べやすかったです。」

担当者のコメント

以前にも干し柿作りを経験されているお客様が多く、「今年もこの時期が来ましたね」「出来上がりが楽しみですね」と、会話を楽しみながら作業に取り組まれていました。

四つ溝柿の皮を一つ一つ丁寧にむき、完成を思い浮かべながら笑顔を見せてくださる様子がとても印象的で、出来上がりを心待ちにされているお気持ちが伝わってきました。出来上がった干し柿を召し上がっていただき、「おいしい」と喜んでいただけたことを、職員一同とてもうれしく思っております。

この行事を行っている老人ホームは

ハートライフ長泉（駿東郡長泉町・サービス付き高齢者向け住宅）