2025.11.30
リハネクスト事例
生活リハビリ
ハートライフ高柳「囲碁クラブ」
ハートライフ高柳では、毎月「リハネクストクラブ」としてリハビリ活動を行っています。料理・手芸・園芸・書道など、さまざまなクラブ活動を通して、仲間との交流を楽しみながら生きがいづくりを目指す取り組みです。今回は、その中から「囲碁クラブ」の活動の様子をご紹介いたします。
活動のご様子


空き時間を利用して、皆様で囲碁を楽しまれました。囲碁のルールをご存じのお客様は3名のみでしたので、順番に対戦相手を交代しながら進めていきました。皆様は真剣な表情で盤面に向き合い、負けてしまった際には悔しさをにじませたご様子がとても印象的でした。
お客様のコメント
90代女性「考えるのに頭を使ったから疲れたけど、すごく楽しかったよ。」
90代男性「囲碁をやる相手がずっといなかったから、久しぶりに出来て嬉しいよ。」
担当者のコメント
囲碁は、集中力・思考力・判断力などの知的能力を高める効果があると言われており、認知機能の低下を予防する取り組みとしても注目されています。また、お客様同士のコミュニケーションを図る機会にもなるため、クラブ活動として定期的に実施しています。現在は参加者が少数ではありますが、初心者の方にも少しずつルールを覚えていただき、今後はさらに活動の幅を広げていければと考えております。
このイベントを行っている老人ホームは



