ハートライフ長泉　1月のお茶会「はつはる」

ハートライフ長泉では、1月14日にお茶会を開催しました。今回の五感の室礼は、「小正月」ということで、上生菓子「はつはる」を提供しました。今回はその様子についてご紹介いたします。

五感の室礼「小正月」について

元旦を中心とした「正月」に対し、1月15日を「小正月」と言います。月を暦の基準にしていた大昔の日本では、「満月から次の満月まで」が1か月でした。小正月には、餅や団子を小さく丸めたものを木の枝につけて、豊作を祝う習わしがあります。この飾り方を「餅花」といい、養蚕が盛んな地域では繭玉とも言われます。

今回の上生菓子

今回の上生菓子は、「はつはる」でした。正月飾りとして用いられる華やかな餅花を煉切で表現されています。中は白こし餡となっています。

お茶会の様子

＊食事中の為、マスクを外して撮影しています。

上生菓子が提供されると、「新年にふさわしいですね」「今年のお茶会も楽しみです」などとおっしゃっていました。お茶と上生菓子を召し上がると、「お茶によく合い美味しいです」「美味しくいただきました」などの言葉が聞かれました。

お客様のコメント

70代女性「今回初めてお茶会に参加したのですが、とても楽しめました。また来月も参加したいです。」

80代女性「上生菓子がとても美味しく、見た目も楽しめました。来月も楽しみです」

担当職員のコメント

今年初めてのお茶会は、新年にぴったりの「餅花」をテーマにした上生菓子を選定し、提供させていただきました。今回は初めて参加された方もいらっしゃり、とても和気あいあいとした雰囲気で実施できました。来月以降も、より良いお茶会を演出できるよう努めて参ります。

このイベントを行っている老人ホームは

ハートライフ長泉（駿東郡長泉町・サービス付き高齢者向け住宅）