プレミアムハートライフ千代田 「生きがいを創るリハビリ」への取り組み
静岡市葵区千代田にあるプレミアムハートライフ千代田では、「生きがいを創るリハビリ」を目標に掲げ、お客様お一人おひとりの”やりたいこと”や”その人らしい生活”を大切にしながら、生活の質の向上に取り組んでおります。今回は、実際に取り組ませていただいた事例を2例ご紹介いたします。
「もう一度、教会に行きたい」T様の取り組み
T様には、「以前通っていた教会のミサにもう一度参加したい」という目標がありました。当初は寝返りにも介助が必要な状態でしたが、“行きたい”という強いお気持ちを大切にし、職種を超えて全職員で支援を行いました。
作業療法士による個別運動指導をはじめ、介護職と一緒に立ち上がり訓練を実施。また、ケアマネジャーが実際に教会へ付き添い、介助方法や移動手段の確認も行いました。ご家族様にもご協力いただき、介護タクシーを利用してミサへ参加することができました。



実際に教会へ行くことができたことで、「また行きたい」というお気持ちがさらに強くなり、現在は「次は普通のタクシーで行けるようになりたい」と、新たな目標に向けてリハビリを継続されています。
“できた”という成功体験が、次の意欲へと繋がった素敵な事例となりました。
「自宅に行きたい」「もう一度趣味をやりたい」K様の取り組み
K様は、「お正月に自宅へ帰りたい」という目標を持たれていました。
しかし、年末に体調を崩されたこともあり、ご自宅の玄関前にある砂利道を安全に歩けるか不安がある状態でした。
そこで、作業療法士と介護職が連携しながら歩行訓練を継続しました。少しずつ自信を取り戻され、お正月には無事ご自宅へ帰ることができました。
ご自宅へ帰られたことで、今度は「昔やっていた木目込みをまたやってみたい」という新たな意欲が生まれました。
「昔のような難しい作品は自信がない」とのお話もありましたが、施設で取り組める簡単な木目込みを一緒に探し、注文のお手伝いも行いました。最初の数回は作業療法士が付き添いながら援助を行いましたが、その後はご自身で居室にて集中して取り組まれ、約1か月で作品を完成されました。

看護師からも、「以前は処置の際もあまり会話がありませんでしたが、最近は昔のお話や、“今度はこんなことがしたい”というお話をしてくださるようになり、表情もとても明るくなりました」との声が聞かれています。
身体機能だけでなく、“その人らしさ”や“楽しみ”を取り戻していくことの大切さを改めて感じる取り組みとなりました。
お客様のコメント
90代女性「教会に行けて本当にうれしい。顔なじみにもあえて安心した。」
90代女性「次に何を作ろうか楽しみ!」
担当者のコメント
リハビリというと「身体機能を維持・向上させるもの」というイメージが強いかもしれません。しかし私たちは、“その方が何をしたいのか“ ”どんな生活を送りたいのか”を大切にしながら支援を行っています。
今回ご紹介したお二人も、「教会へ行きたい」「自宅へ帰りたい」「もう一度趣味をやりたい」というお気持ちがリハビリへの大きな原動力となっていました。
実際に目標を達成できたことで、「次はもっとこうしたい」という前向きな意欲にも繋がり、身体機能だけでなく表情や会話にも大きな変化が見られました。
今後もプレミアムハートライフ千代田では、お客様一人ひとりの「やりたい」「続けたい」という想いを大切にしながら、多職種で連携し、生きがいに繋がるリハビリや支援を行ってまいります。
このイベントを行っている老人ホームは
プレミアムハートライフ千代田(静岡市葵区・介護付き有料老人ホーム)



