プレミアムハートライフ小鹿公園前　十五夜レクリエーション

プレミアムハートライフ小鹿公園前では9月のイベントとして、施設内で十五夜レクリエーションを行いました。事前に壁飾りに使う紅葉の工作や粘土の団子作りを行い、十五夜にちなんだゲームを行いました。十五夜と言えばお月見団子ですが、お団子は喉に詰まる危険がありますので、月の焼き印の入った上用饅頭を皆様に召し上がっていただきました。

ちぎり絵で紅葉の作成

折り紙を手でちぎる作業は手先をしっかり使う為脳への刺激にもつながります。紅葉型の土台をお客様が鮮やかに彩ってくれました。完成した紅葉は、壁飾りに使用しました。

粘土の団子作りと団子積みゲームの様子

お客様に紙粘土を丸くコネコネしてもらい、団子作りをしました。皆様集中して作業していました。

出来上がった団子を使いゲームもしました。お箸を使い、お団子を移し替えるゲーム・高く積むゲームなど、様々なバリエーションで行いました。

月の焼き印入りの上用饅頭提供

※食事中の為、マスクを外して撮影しています。

この日の締めくくりは、緑茶とお饅頭（月とすすきの焼き印が入った上用饅頭）です。秋の味覚を堪能しました。

お客様のコメント

90代男性「お饅頭甘すぎなくて美味しかった」

90代女性「粘土の団子まん丸ではないから積むのが難しいね」

担当職員のコメント

「中秋の名月」とも呼ばれる十五夜、今回本物のススキも用意し、古き良き風習に触れることが出来ました。工作レクリエーションでは、手指機能の向上や認知症予防に効果的なものを取り入れてみました。紅葉とお団子作り工作→作成したお団子でのゲーム→秋にちなんだ焼き印が入ったお饅頭、と季節の移り変わりを大いに実感できたのではないでしょうか。

このイベントを行っている老人ホームは

プレミアムハートライフ小鹿公園前（静岡市駿河区・介護付き有料老人ホーム）