2021.10.4
アクタガワの介護

認知症ケアについて

プレミアムハートライフ、ハートライフで暮らす方々の中には認知症の症状がある方も少なくありません。認知症の方のほとんどが、自分が認知症であることを自覚していません。そのため、否定されたり強い口調で指示されたりすることは強いストレスとなり、認知症の進行を速めてしまう結果となります。プレミアムハートライフ、ハートライフには認知症専門の研修を受けたスタッフが多数在籍しており、一人ひとりに寄り添ったケアを行っています。

 ご本人様のこれまでの暮らし、仕事、趣味、好きなもの、嫌なこと・・・

そんな入居者様の歴史を尊重し、その中から本当に本人が望んでいることを見出します。その気持ちに寄り添い、実現可能な対応を積み重ねていくことで、認知症の進行を緩和するとともに、尊厳と生きがいのある毎日となるよう、努めて参ります。

認知症への理解

認知症ケアの基本となるのが本人の気持ちを理解することにあります。認知症が原因の行動に対し「何がその行動を原因となっているのか」を読み解きます。本人の気持ちに寄り添い、何を望んでいるのか、何に不安を感じているのかを把握します。その本人の希望に対応したり、不安を取り除いたりすることが認知症症状の進行を緩和させます。

チームとしての取り組み

有料老人ホーム_静岡

介護の現場では認知症の対応についてチームで取り組む必要があります。本人の希望や不安の根本をチームの全員が理解し、その対応方法を統一させることが大切です。さらに、その方の状態について常に情報を共有し、問題とみられる部分があれば、それに対する対応方法を協議し、改めて共有します。

信頼関係の構築

有料老人ホーム_静岡

認知症の入居者と対するとき、職員との信頼関係が何より大切です。「ここの人たちなら私の困っていることを分かってくれる」という信頼関係があることによる安心感は、認知症高齢者のストレスを大きく減らします。

生活リハビリの活用

生活リハビリは単なる機能回復のリハビリではなく、自己実現を目的としています。リハビリを通じた様々な活動は、認知症となっても自分らしい自分、周りから必要とされる自分であることを感じられるきっかけとなり、それは認知機能の維持や認知症の緩和にも効果があると言われています。

デイサービスに行くことを「仕事に行く」と思い込んでいる方がたびたび見られます。そんな方にはデイサービスで、新聞のニュースをチェックしてもらったり、ちょっとした片付けや掃除を手伝ってもらったりといった「役割」を担ってもらいます。活動を通じて自身の居場所や重要性を感じてもらえることが、認知症の方の自信や安心につながります。

認知症ケア先進国への研修

有料老人ホーム_静岡

アクタガワでは認知症先進国であるスウェーデンなどの海外視察研修を行っています。海外における最先端の認知症ケアを現地で目にし、学ぶことで、日ごろの認知症ケアについて改めて考える重要な機会となっています。